2016.12.01 blog
気になる子さん
こんばんわ。
久々にブログ書こうかな、と。
最近お客様の、お子さんやお孫さんとのお話を伺っていると「先生はどんな子だったの?」と聞かれます。
もう大人になったからあの頃とは全然違って…なんてことは一切なく、今も昔もこのまんまです。
確かに顔や体型はだいぶ違うと思いますが、まぁ~~~昔から気になる子ちゃん。
とにかく「なんで?」「どうして?」と、聞くわ聞くわ。
今はもう大人なので「ちゃん」ではなく「さん」ですが、
1回気になるととにかく知りたくて。
昔は「いいから早くしなさい!」とよく叱られました。笑
先日気になったのは「ホットヨーグルト」について。
ダイエット効果があるとか、便秘にいいとか、いろいろ効果は言われてますが。
“そもそもヨーグルトの菌って、あっためても死なないの?”
15年前カスピ海ヨーグルトが流行った頃、我が家にも専用の蓋つきビンがありました。
「絶対に食べ切らず、毎日牛乳を1リットル補充すること。」
母の教えを忠実に守る幼い兄弟。
一時期、種菌に元気がなくなり冬と夏の気温差が関係することを知りました。
大学での細胞培養もやっぱり温度管理がとっても大切で。
生物系の研究室生なら大きく頷いて頂けることかと思います。
ってなわけで、調べてみました。
結果、やっぱり温め過ぎると死ぬそうです。
※グーグル先生で「ホットヨーグルト 菌 死ぬ」を検索するといっぱい出てきます。
グーグルスカラーっていう論文専門検索エンジンがあるんですが、それにもやっぱり温度で変わるって書いてありました。
菌の種類にもよりますが、弱い菌だと45℃でアウト。
65℃だと大体全滅みたいです。あーあ。
45℃の湯船に浸かったら、人だってアウトですよね。
そう思うと人の方が弱いのか…なんてことはどうでもよくて。
要するに冷え冷えで食べなければ良くて、大体人肌くらい36~37℃に温めれば良いんだそうです。
マイクロ波で壊れることはないそうなので、電子レンジの使用は問題ないんだとか。
やっぱ気になる人、いるもんですね~~。笑
なんて便利な世の中なんだ!と、15年前のわたしにも教えてあげたいくらいです。
この間、この事実を知らずにホットヨーグルトを作ったら、本当に美味しくなかったので悔しくって、たまらず「なんで?」と。
最初から疑問を抱けていれば、美味しいヨーグルト食べれたのにな。
みなさん、どうかお気を付け下さいませ。
先日もとあるバーへ行き、メニューによってシェイカーで作るお酒と単にマドラーで混ぜるお酒があることを知り、「どういった理由で作り方が変わるんですか?」とたまらず質問。
おそらく70歳くらい、女性バーテンダーさんを困らせてしまいました。
すみません…(+_+)
人に聞く前に、ちゃんと自分で調べます。
今年はこれ以上雪積もらないかもってホント?!
だったらいいのになぁーーーー!笑