こんにちは。

 

さて、今日は “間違い探し” ならぬ “共通点探し” で身体をみてみましょう。

 

上の画像は、いかにもTHEヨガって感じのポーズですが、これ、出来ますか？

 

簡単に出来るようなポイントをお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

最近コロナウィルスの影響を受けて、Youtubeやオンラインレッスンを使って「自宅フィットネス」を始めた方多いと思いますが、気付いたら連日痛みと違和感で身体がぴえんな方、いらっしゃいませんか？

 

 

運動をやればやるほど、腰や肩など決まった場所が毎回痛くなる方。

それ、体質ではありません。

 

せっかくのセルフフィットネスタイム、痛くならない身体の使い方も身に付けちゃいましょう！

 

先の画像、脚が二の腕に乗っている形ですが、実は脚をキープしてるのはお腹の力。

 

ただ脚を乗せようとすると、重力と身体が真っ直ぐになろうとする力に負けて、脚が滑り落ちてしまうというのが失敗例

のいい手本です。

 

ではどんな風にお腹を使ったらいいのでしょうか？

 

答えはこれ↓

 

このポーズをオンランレッスンやジムのでのヨガレッスンで、Cat＆Cowなんて名前で聞いたことがある方もいるかもしれません。

 

お腹の使い方はこれと一緒です。

 

このCowポーズのとき、ただ肩をすくめて背中を丸めていませんか？

もしそんな方がいたら、もったいないですねぇ。

 

これは、骨盤を立てるようとする感じでお腹の筋肉を使い、背中だけでなく腰も伸ばすポーズです。

このとき、おへそを背中にくっつけようとするくらいしっかりお腹を丸めます。

（解剖学的には、起始に肋骨、終止に恥骨をもつ腹直筋において、上部、中部、下部を最大限に収縮させ、肋骨と恥骨を近づけようとおへそを背中に引きこむ動きです。）

 

お尻の穴を締め、尾骨を床に向けようとしてもいいと思います。

 

この動きを練習していくと、自然と最初の画像のポーズで、脚を二の腕の上にキープ出来るようになります。

 

この2つのポーズはパッと見似てませんが、お腹の使い方だけでなく腕の使い方も似ています。

こんな風に、身体の動かし方の基本をしっかり押さえてポーズを取ると、難しいポーズが意外と簡単に取れていくので、ヨガだけに限らず運動がもっと楽しくなりますよ♡

 

 

他にもこの共通点をもつポーズたくさんあるので、探してみてくださいね(^^)

 

CHIHARU

 

こんにちは！

今と、腕の太さが全然違いますね…笑

 

これは7年前、インストラクターになったばかりの頃の画像です。

腰痛にオススメのポーズの写真探してたら、見つけました。

 

わたしは腹筋を鍛えてもらいたいとき、上体起こしをさせません。

理由は、メリットよりデメリットの方がが大きいから。

また、運動すると腰が痛い方には、特にすすめません。

 

でも腰痛を解消するには、腹筋が必要です。

そんな時は、プランクポーズ！

正しくやれば、腹筋はつくし、腰痛は取れるし、見た目も引き締まる、とってもいいポーズです。

 

そして、これが簡単な人にはこれ↓

 

チャトランガダンダーサナ。

肘が90度、脇の下をしっかりしめ、身体を真っ直ぐに保つポーズです。

腰が反ったり、お腹が丸まったりしてはいけません。

また、首が詰まったり、呼吸が続けられないのもダメです。

 

筋トレ好きの筋肉自慢さんも、意外と苦手なこのポーズ。

これが腰痛に効きます。

 

肩こりを解消したい方や、リラックスしたい方にもオススメで、やっぱり人生はいつ時も、腹をくくらねばならないときがあることを教えてくれるポーズだと教わりました。

 

これで5分キープしてみましょう！

きっとヘロヘロです。笑

 

でも「絶対できるようになって欲しいポーズNo.1！！」なプランクとチャトランガ、一緒に練習しましょう。

 

 

CHIHARU

 

こんにちは！

連日雨模様で、肌寒い日が続く札幌です。

 

今日は、見た目じゃわかりづらいポーズのコツをお伝えします。

上の画像のポーズ、足首が首の後ろに引っ掛かり、ネックレスみたいになっているのですが、これ、どこに一番強く力を入れるか、わかりますか？

 

正解は、お腹です。

 

ここご上手く使えているかが、最大のポイントになります。

引っ掛けている脚にはさほど力はいりません。

 

 

不思議ですね。

見た目と実際の使い方は異なる、これがヨガの面白いところじゃないでしょうか。

 

 

人は見た目が9割と、就活中よく言われましたが、ヨガは見た目が1割だと思います。

なぜ、そう見えるのか？

ポーズの裏に隠された真相を暴いて、ヨガして欲しいです。

 

 

そうすると何が良いのか？

 

それは怪我や痛みの原因がわかるようになります。

原因がわかれば根本から改善出来るので、慢性的な症状を撲滅出来るというわけです。

 

 

レッスンでは、どうして？を追求していきます。

なぜ出来ないのか？なぜ痛くなったのか？

そして、

どうしたらいいのか？何を気を付けていくのか？

ここまで一緒にやっていきます。

 

 

だから絶対、いつか出来るようになる。

なので、「人は、変われる。」と感じて頂けてます。

 

身体についてるものは、みんなほぼ一緒です。

あの人に出来てわたしに出来ないことなんて、ほぼ、ない。

 

 

皆さんに、日に日に変わる身体を見せて頂いて、実感します。

 

 

CHIHARU

こんにちは！

今日はずっと使えるものを紹介します。

 

それは、、、

 

 

 

知識です。

 

 

 

 

当たり前かもしれませんが、これが意外と難しいのでは？と思います。

 

わたしは10年前、肩こりを解消したくてヨガ始めました。

週に1回スタジオに通いはじめて3ヶ月、

 

肩こりがひどくなりました。

 

 

頭痛は悪化するし、仕事に集中出来ないしで、すごくショックでした。

ヨガのポーズを取れば、スタジオに通っていれば、きっと良くなると思っていたのに、むしろ逆効果。

 

そのとき、たまたま浮かない顔をしたわたしに当時のスタジオインストラクターさんが声をかけてくれ、

 

悪化した肩こりのことを伝えると、空き時間に少しポーズを見てくれると嬉しい一言。

 

これがきっかけでヨガにハマったと言っても過言ではないのですが、

要するに、身体の使い方の基本が全く出来ていなかったことが肩こり悪化の原因でした。

 

皆さんは寝ようとして横になったとき、自分の姿勢がどうなってるか調べたことありますか？

 

「そんなのリラックスしてるんだから、身体の力抜けてるよ」

と思うかもしれませんが、肩こりがひどい方は寝る姿勢で、すでに肩こりを起こしています。

 

普段からこってる筋肉は、いくら力を抜いたつもりでも短くなっているので、寝るときのようにリラックスすれば腕に重力がかかり、首が短くなった状態になります。

 

すると肩の血流が悪くなり、肩こりが起こるというわけです。

 

だから、何か一つの動きや日常生活の姿勢で肩こりが起こるということではなく、普段の何気ない動作全てで肩こりを生み出してしまってるということなんです。

 

 

なんたるちや。

 

 

なので、ヨガするときは「このポーズ、日常生活のどんな動きにリンクしてるの？」というところまで踏み込んで理解してやって欲しいです。

 

 

昨日来て下さったお客様は、「腕の挙げ方を変えたら、肩こりは日に日に良くなるし、整体士さんに肩甲骨周りが柔らかくなったって褒められた！」と教えてくださいました。

 

 

ふふふ、

正しく動かせば簡単に良くなるのです♡

 

 

 

さて、どんな風に腕あげたらいいのか、気になりますよね？

 

『ペットボトルチャレンジ』

と題して動画アップしたので、ぜひやってみてください(^^)

 

 

今日は朝からレッスンで前屈を解説。

「前屈すると太ももの付け根が痛い」

「脚上げ腹筋は股関節痛くてできない」

って人は、必見です。

すぐ痛くなくなるからね♡

 

 

これはまた今度アップしますね。

 

 

 

CHIHARU

こんにちは！

 

中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」のメロディーをおかりし、替え歌してみました。

 

腰痛解消にヨガ始める方、たくさんいらっしゃいます。

選んでくださりありがとうございます(^^)

 

嬉しいのですが、ヨガ＝ストレッチ（柔軟体操）だと思ってる方は、覚悟して聞いてください。

 

腰痛は、腰の筋肉をストレッチしても治りません。

 

はっきり言います。

絶対に、治りません。

 

ストレッチで一時的に楽になっても、絶対にまた、痛くなります。

 

腰痛の解消に必要なのは、腹筋です。

腰痛の原因はたくさんあり、痛みの出方も人それぞれなのですが、そのほとんどは腹筋がないことに由来します。

特に腹直筋下部、腹横筋、腹斜筋、これが上手く使えるようになると楽になります。

 

腰の筋肉は、身体を支えるためにあるので、そもそもあんまり柔らかくなくて良いところです。

逆に柔らか過ぎても上半身を支えられず、腰痛になります。

 

じゃあ具体的にどんな動きが腰痛を解消してくれるのか？

長くなるので、それはまた今度書きますね。

 

 

CHIHARU

こんにちは！

 

昨今のおうち時間から、ヨガの動画配信が流行ってますね。

「柔軟性上げたい」ってお問い合わせもたくさん頂きます。

 

実は、身体を柔らかくするのにオススメの時間があるの、ご存知ですか？

 

夜勤があるお仕事などで、昼夜逆転の生活を送ってる方は、ご自身のタイムスケジュールに当てはめてみてくださいね。

 

 

まず、身体は朝6:00から柔らかくなり出します。

目覚めた頃から、というイメージですね。

 

そして、眠りに着く直前から、一気に硬くなり出します。

これはみなさんの寝る時間で大丈夫です。

寝ている間は無意識なので、変な寝相で怪我をしないよう、脳が身体を硬くして防いでるんだとか。

 

ここで、

「あれ？お風呂上がりにストレッチしてたよ？」

「身体温まってるときにするのが一番いいんじゃないの？」

と思った方、それはそれで続けてください(^^)

 

なぜかというと、ストレッチ(柔軟性アップ)はリラクゼーションと深い関係があるからです。

リラックスするには、身体を力を抜くことが大切。

寝るとき身体は必然的に硬くなってしまうので、少しでも深いリラックスで、気持ちを穏やかにして眠るためにはとても効果的です。

 

でも、柔軟性をアップさせ、長時間これをキープしてあげるには、寝る前ではなく、

 

 

14:00前後！

 

 

にストレッチするのがオススメ♡

 

これを過ぎると、夕方にかけて、また少しずつ硬くなっていき、寝ている間が一番硬い状態になります。

 

 

つまり、起きてから6〜8時間後がベスト！ということですね。

 

 

ストレッチはむくみ解消や怪我の予防、アンチエイジングにもなり、身体に良いこといっぱいです！

 

柔軟性アップしたい方は、ぜひストレッチする時間も気にしてみてくださいね(^^)

 

 

 

CHIHARU

こんにちは！

寒い日が続く札幌ですが、こんなときはヨガで身体をメンテナンスしましょう。

 

忙し過ぎて、そんな時間ない！！！

って人にも、今日は短時間で効果を出すための秘訣をお伝えします。

 

ストレッチもトレーニングもヨガも、筋肉を動かしています。

だから、目的に合わせてどの筋肉を動かすのか、その筋肉はどこの骨(起始)からどこの骨(停止)についているのかを知っておくと、とっても役に立ちますよ！

 

ヨガでは特にポーズがあるので、そのポーズの形に似せようと、無理してでも身体を動かしてしまいます。

これでは逆効果。

 

どんな動作にも、身体の部位ごとに基本があります。

これは運動で怪我をしないためにも、ぜひみなさんに覚えて、実践して欲しいです。

 

とはいえ、腕、脚、肩…などなど、身体には沢山の部位があり一言では言い表せないので、少しずつ紹介していきますね。

 

 

また覗きに来てください(^^)

 

CHIHARU

こんにちは！

 

タイトルにも書きましたが、

「こんな人」

とは？

 

・各ヨガのポーズの効果が知りたい！

・簡単なポーズは飽きた

・上級のポーズに挑戦したら怪我した

・身体が硬いからそもそもヨガできない

 

もし当てはまる方がいたら、すごくもったいない！！

 

声を大にして言います。

 

「めーーーーちゃ、もったいなぁーーーーーーい！！」

 

身体にとって運動は、食事と同じくらい大切で欠かせないものです。

立ったり、座ったり、歩いたり、PC使ったり、

今普通にしている日常の動きも、身体を使ってるからこそ可能な動き。

 

でも食べ物は習慣的に食べるのに、消化に使ってる内臓や椅子に座ってる股関節を習慣的にメンテナンスしないのはなぜでしょう？

 

道具と一緒で、永遠なんてものはありません。

身体だってちゃんと消耗します。

 

だからこそ、簡単に出来るメンテナンスを習慣化して欲しいのです。

 

運動は辛い？

ヨガって難しい？

 

全然！そんなことはありません。

 

ヨガが難しく感じるのは、生まれたての赤ちゃんがいきなり歩けって言われるのと同じような感覚で。

寝返りして、お座りして、ハイハイして、つかまり立ちして、って、順番に歩く準備しなかったら誰だって歩けません。

ヨガも同じ。

 

カッコいいポーズ取りたい、

すぐ痩せたい、

身体硬いから出来ない、

 

ではなく、身体を良い状態にもっていく、保つ、ための準備＝ヨガ

と考えて頂けたら嬉しいです。

 

だから、上級のポーズは必要になったら取れば良いし、初級のポーズでも正しく取れてれば十分メンテナンスになります。

 

簡単でしょ？(^^)

 

ヨガの発祥は紀元前4500年前。

誰でも出来るから、こんなにも長く続いてきてるんです。

 

手術歴あっても、ガンだったとしても、妊娠中でも、

誰でもみんなが出来るのがヨガ。

 

まずは腕上に挙げて深呼吸、を、正しく出来るようになることから始めてみませんか？

 

CHIHARU

こんにちは！

 

先日お客様が「平熱高くなった」と嬉しそうにおっしゃってました。

ヨガを始めるまで34℃後半〜35℃前半が普通で、36℃になると微熱っぽく体調の悪さを感じていたそうです。

しかし、毎日の軽いストレッチと週1回のヨガを続けるうちに、平熱が36℃前半まで上昇しキープしているんだとか。

直近2ヶ月の平熱推移です。

※お客様に了承を得て、データをお借りしています。ありがとうございます！

 

一般的に、平熱は36.5〜37℃が良いとされています。

それは、本来身体の中に存在する消化酵素や抗体が一番活発に活動する温度だからです。

 

だから平熱がいい温度だと、風邪を引きにくくなったり、血液のめぐりが良くなったりと、毎日を元気に過ごすための準備が整います。

 

先のお客様も、最近身体の調子がいいと喜んでいらっしゃいました♡

 

こんな方いませんか？

「ヨガしてるけど、いまいち効果が出ない…」

「ヨガ何年もやってるけど…やってて意味あるのかな？」

 

ハルヨガのレッスンはお客様の身体の状態に合わせて行うので、レッスン後の身体が違います。

それは、得意な動きは更にのばし、苦手な動きは出来るようになるコツを掴めるから。

身体の使ってなかった部分をしっかり動かすので、スッキリ感が続きます。

 

皆さんも平熱をいい温度にして、快適な生活を送りましょう！

 

 

CHIHARU

こんにちは！

 

最近、改めてヨガってなんだ？という疑問に、答えが見つかって。

 

ヨガ哲学は、人が迷ったとき、選ぶ力を携えてくれてて、

アーサナ（ポーズ）は、自分の身体との付き合い方を携えてくれる、

と思います。

 

だからヨガとは、全ての基本。

 

特に今の時代は「ヨガ＝ポーズ」ってイメージがあって、

「身体は柔らかい方がいい」っていうのは、やったことない人も知ってるんだと思いますが、

「なんでいいの？」って聞かれると答えられないのかなぁ？と。

 

 

ポーズに関して言えば、

「ヨガやってみたけど、身体硬くて無理！」

「膝裏痛くてヤダ…」

って人はきっと、”ヨガ”してないのでは？

 

アーサナ（ポーズ）は、基本的な身体の動かし方を大切にやってみると、

肩こりすぐ取れるし、腰痛楽になるし、ちゃんと痩せるんです。

しかも意外と簡単に。

本当、すぐ楽になるからオススメです。

 

だから、この基本的な身体の動かし方を、ちゃんとマスターして行きましょう！

ちょっとしたポイントを抑えれば、誰でもできるようになるので、ぜひ一緒にやりましょうね(^^)

 

CHIHARU