2020.07.06 blog
ヨガはみんな出来ます。
こんにちは。
先週、お客様とこんな会話をしました。
「ハルヨガをオープンした当初は、プランク→チャトランガのポーズを練習して、バカーサナのコツを掴んでたのに、今はバカーサナを練習してフラミンゴのコツを掴もうとしてるね。」
なんのこっちゃって方もいると思いますが、つまりは確実に成長してるってことです。
わたしが札幌に来た頃は、まだヨガも普及してなくて。
ヨガってストレッチでしょ?と言われ、試してもらうことも出来なくて。
プランク→チャトランガのポーズをレッスンで伝えたら「こんなのヨガじゃない」って苦情が来たという。
時代は変わりましたね。
さて、少人数制の完全ヨガスタジオ(ヨガ以外提供したことはありません。)を始めさせて頂き、早丸4年の月日が流れようとしています。
今日は振り返りませんが、お客様の身体の使い方が本当に変わって来てくださっていること、これが何よりも嬉しいです。
「芯(真)を見る」
これはポーズを取る時も一緒で、手や足を高く持ち上げるのではなく、その付け根の方やお尻の使い方で運んでいくのが正しい身体の使い方です。
昔、カメラマンさんに教わったことで、「人の身体は、それだけで美しく見えるよう、計算され生まれてくる」。正しく真っ直ぐに伸ばせば、誰でも必然と美しく見える比率になっているんだそうです。
レオナルドダヴィンチの人体模型図も、模写ではなく計算で描かれたとか。(違ったらごめんなさい)
だから皆さん、生まれながら美しい身体であって、歪みやねじれは体質ではなく生み出された物だと思ってます。
どんな副産物が生み出されやすいかには体質が関係していますが、生活習慣も影響してきます。
自分はどこが変わってしまったの?
これを一緒にみて、感覚をアップデートしていきます。
大丈夫、難しくないです。
元に戻すだけです。
連日アンパンマンを観て、こんな人になりたいと感化されているCHIHARUでした。