お知らせ

2022.02.07

パーソナルフィジーク

連日の大雪で、いや~~~参りました。

もう雪いらない!とか言いつつ、テレビの北京オリンピック観ながらウィンタースポーツYeahです。

競技ごと、つい膝とつま先の位置関係に注目しながら観てしまいます。

 

きっかけは自分の太もも。

まぁ~やんなっちゃう太さ。

小学生で陸上、中学生でバレーボール、高校生では競技バドミントンに熱中し、ひたすら短中距離を走り、つま先体重で動きまくってきた結果など思ってきました。

 

でも、なぜつま先体重だと太ももが太るのか?

同じ競技をしていても、人によってはそんなに太くない人もいます。

そこでもう一つ踏み込んで調べてみました。

(調べ方は話すと長くなるので割愛。)

 

すると、骨格でも細かい個人差が存在するとわかりました。

最近ヘアメイク業界でも言われているパーソナルカラー、それの骨格版です。

『パーソナルフィジーク』と言います。

 

 

………すみません、今思いつきました。

リンゴとバナナと洋ナシで体系を分類するやつありますが、あれじゃ動作に伴う腰痛のリスクや膝の痛みやすさまではわからないので、もっと細かくみていきます。

 

今日はその診断方法の一つ、靭帯のゆるさについてお話します。

 

ネットで全身関節弛緩症、もしくはラキシティと調べてもらうと更に詳細まで載っていますが、ここでは簡潔に。

以前わたしのインスタにも載せましたが、各関節がどこまで動くか?言わば可動域チェックを用いて靭帯のゆるさを確認できます。

 

 

あはは、まぁ~ゆるいですね~。

記念に、ルンバにも映ってもらいました。

 

写真は上から手、肘、膝の靭帯のゆるい状態です。

これは、わたしの場合生まれつきで、幼少期のケガやスポーツによって起こる人もいます。

 

靭帯は骨をつなぐもので、筋肉は骨(関節)を動かすものなので、靭帯のゆるい身体を動かすということは、建付けの悪いドアを開け閉めするのと同じで、グラグラして安定しません。

 

でも安定しないと、ドアなら留め具に負担がかかりますし、身体なら筋肉が靭帯の働きもカバーしようとして筋肉に負担がかかります。

 

すると、筋肉は動作と安定という一人二役状態なので、何とも言えないハードワークになるわけです。

 

筋肉はゴムと同じで、細いゴムより太いゴムの方が強い力を出せるので、靭帯がゆるいと筋肉がどんどん大きくなっていきます。

 

つまり、わたしは生まれつき靭帯がゆるいので、激しいスポーツをすればする程使った部分の筋肉が大きくなる骨格でした。

 

じゃあ使わなければよいのでは?と思いましたが、適度に筋肉が動かなければ血流が悪くなり、コリも取れません。

 

なので靭帯のゆるい骨格の人は、強度の低い運動の継続と、ストレッチやヨガ、マッサージといった筋肉のメンテナンスを欠かさない身体づくりがとても重要になります。

 

何だか真面目な記事になってしまいましたね。あはは(笑)

 

スポーツやトレーニングなど運動する場合は、自分の骨格を知った上で動いていくとより効果が実感できると思います!

 

やってみてねん。