2022.02.11 blog
パーソナルフィジーク2
先日アパレル企業UNIQLOの広告に、「パーソナルカラーと骨格タイプで似合うコーディネートを見つけよう」と打ち出されていました。
わたしのパーソナルフィジークのブログはその前に公開していたので、やっと時代がハルヨガに追いついてきた感じでしょうか。
ふふふ、、、鼻で笑って右の口角だけ上げてみようと思います。
これはすごく嫌なやつですね。
さて、冗談はこの辺にして。
今日はパーソナルフィジークについてもう少し深掘りします。
前回は靭帯の柔らかさについてお話ししました。
この靭帯の柔らかさと身体の柔軟性は全く別物です。
よく股割りや肩の動きで、気持ち悪い程グニャグニャしてる方見かけますね。
こんな人をよく、「身体が柔らかい」とか「柔軟性がある」とか言ってますがこれは間違いで、正しくは靭帯の異常です。
なのでこういう方は運動において、何かしらリスクを背負っています。
またこの靭帯の異常は、人によって程度と部位が異なります。
全身ゆるい方もいれば、膝周りだけ、足首だけといった部分的にゆるい方もいるのです。
いわばそのゆるい関節でケガが起こりやすかったりします。
疲れがたまりやすいんですね。
疲れがたまりやすいところは、余分な脂肪だって落ちにくい。
同じ転び方をしても、靭帯損傷になる人と骨折になる人がいますよね。
靭帯のかたい人は衝撃が骨に伝わりやすいので、すぐ折れちゃうんです。
どっちがいいという話ではありません。
そもそもケガしたら痛いのです。
”自分の身体を理解し、ケガや痛みのリスクを減らす”
これが何よりも大切だと思います。
だからダイエットでもスポーツでも、パーソナルフィジーク。
ヨガでだって、同じです。
ヨガは身体がかたくて無理と思ってる方、違います。
自分のパーソナルフィジークを知って、一緒に健康になりましょう!